No.20 水無神社で神前式＆ウエディングフォト・2024年3月・和装 × 野球 × バレーボール

 
時　期：2024年3月上旬

プラン：【飛騨一宮水無神社】神前式＆ウエディングフォトプラン

ロケ地：飛騨一宮水無神社

フォトグラファー： 今村龍二　濵本凜

エピソード：
飛騨を代表する神社「飛騨一宮水無神社」。私も初詣に行く神社です。
新郎様が水無神社の氏子ということで、水無神社で神前式をとり行い、ウエディングフォトをお撮りすることになりました。

今回の新郎新婦様のご希望は「野球」と「バレーボール」。
新郎様が野球をやっていて、新婦様がバレーボールの選手で活躍されていたということで、それぞれのスポーツをテーマにしたウエディングフォトを考えました。

生まれ育った町の神様に結婚の報告をして、パートナーと家族になることをあらためて決意することができる神前式は、日本の伝統を深く感じることができます。

ちなみに、神社と言えば「神道」ですが、神道の思想、概念の一つに「ムスヒ」という考え方があります。　ムスヒは「結び」とも書き、「さまざまなものを結びつけて、新たなものをつくる」という意味があります。例えば、結婚は両家を結ぶ儀式で「契りを結ぶ」と言い、神社で結婚式を挙げる文化はこの「ムスヒ」の考え方に由来しています。

今回のレポートでは、お二人ならではのウエディングフォトと、水無神社の花嫁行列や神前式の様子をご覧ください。



ー　水無神社　ー

ボールにはおふたりのお名前と結婚式の日が記してあります。そしておふたりのお名前の間には水無神社のマークを入れてきてくださいました！

新郎様は飛騨一宮の野球チームに所属されていて、グローブには水無神社のマークが刺繍されていました！

 
続いては新婦様の青春「バレーボール」。この日は新婦のバレー仲間がお祝いに駆けつけて祝福のひとときを一緒に過ごされました。

ー　花嫁行列　ー

花嫁行列とは、神社で結婚式をする際、神職、新郎新婦、親、親族らが行列を作って社殿まで進んで行く儀式のことです。 「参進（さんしん）の儀」ともいいます。

ー　神前式　ー